QS世界大学ランキングとは、イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ(QS)社」による世界の大学の教育を評価するランキングです。このたび2018年の9月に発表されたランキングにおいて、HUBが日本のビジネススクールとして、最も高い評価を受けました。
経営分析プログラムは、Masters in Management部門で国内唯一のランクイン(アジア6位)となりました。評価項目のうち、リサーチ・インパクトの高さが高く評価されています。また国際企業戦略専攻は、Global MBA部門で日本国内第1位(アジアで14位)を獲得しました。評価項目のうち特にROIの高さと卒業生の就職率が高く評価されました。
Masters in Management部門は、ビジネスに進もうとする比較的若いリーダーが、経営学・経済学・社会学等を学び、複眼的観点からビジネスや組織を理解することを重視するものです。Global MBA部門は、フルタイムのコースを対象にMBAを学ぶためのビジネススクールを総合的に評価するものです。
世界ランキングのトップには、Masters in Management部門では、HEC経営大学院(フランス)やロンドン・ビジネス・スクール(イギリス)など、Global MBA部門には、スタンフォード大学(アメリカ)やハーバード大学(アメリカ)など、欧米の歴史ある名門ビジネススクールが名を連ねています。
これからも一橋ビジネススクールは、日本を代表するビジネススクールとして、さらに世界レベルで評価される教育・研究を進めていきます。