マーケティング、流通論
一橋大学大学院経営管理研究科教授。1985年一橋大学社会学部卒業、1987年同商学研究科修士課程修了。1990年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を単位修得の上退学。1990年Hochschule St.Gallen Post-Doctral Student,1991年Ifo-institut für Wirtschaftsforschung 客員研究員Wissenschaftszentrum Berlin 客員研究員,1993年一橋大学商学部専任講師、1993年Wissenschaftszentrum Berlin 客員研究員1997年一橋大学商学部助教授、2004-6年 プリンストン大学社会学部Visiting Fellow. 2007年准教授を経て2018年より現職。
現在の主要な研究活動は、日本企業のマーケティング力に関する実証研究である。2012年『日本企業のマーケティング力』(共著、有斐閣)。2006年『ブランディング・イン・チャイナ』(編著、東洋経済新報社)。秋葉原の研究を軸とした商業集積、各国の流通・マーケティング制度、さらに、着物・真珠等の伝統産業の変革に関する研究を進めている。2007年から2014年、総合地球環境学研究所プロジェクト「メガシティが地球環境に及ぼすインパクト」に参加した。2016年『メガシティ4 新興国の経済発展とメガシティ』(共編著)東京大学出版会。