財務会計論、国際会計
一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を単位修得退学後、名古屋商科大学、福島大学、九州大学、名古屋大学に赴任し、2020年9月より現職。その間、米国ワシントン大学フルブライト研究員および豪州マッコーリー大学客員研究員として在外研究を行った。また、公認会計士試験委員、税理士試験委員等を務めた。最近は、日本および世界の会計基準やその周辺制度を題材にして、各国の会計・監査・ガバナンスシステムについて研究している。とりわけ、会計制度や会計上の判断の多様性に関心があり、それが国際財務報告基準(IFRS)へのコンバージェンスにいかなる影響を与えているのかについて研究している。