横江 良祐准教授

西洋史、医学史、経営史

プロフィール

2014年にシェフィールド大学歴史学部を卒業し、2019年に同大学大学院歴史学研究科で博士号を取得。2021年から2024年まで東京大学大学院経済学研究科にて特任研究員および日本学術振興会特別研究員(PD)を務めた。博士論文では、近現代イギリスにおける飲酒と肝臓病に関する公衆衛生および医学知識をテーマに研究を行い、現在はアルコール飲料産業に焦点を当てた経営史を専門としている。これまでの研究成果は、The Historical Journal、Social History of Medicineなどの国際学術誌に発表し、Palgrave Macmillanから書籍も出版している。